令和4年度 障害者総合福祉推進事業
「ケースワークに着目した相談支援専門員の業務実態把握及び相談支援事業の在り方並びに業務指針、都道府県及び市町村自立支援協議会の実 態把握及び効果的な運営に向けた指針策定を検討する調査研究」
(自立支援)協議会の設置・運営ガイドラインに関するワークショップ
ほとんどの地方公共団体には(自立支援)協議会(以下、「協議会」)が設置されておりますが、具体的な課題を検討する部会の設置状況や開催頻度等は地域によって様々です。
昨年12月に成立した改正障害者総合支援法においては、協議会の活性化等を視野に、従来より具体的な内容が盛り込まれたほか、見直しの議論においては、官民協働による支援体制の整備が推進されるよう、必要な方策を検討する必要が指摘されたところです。
本調査研究事業では、今後協議会の活性化等に活用していただくツールとして協議会の設置・運営に関する標準的な方法や検討方法について取りまとめた「設置・運営ガイドライン」を作成しております。
このたび、このガイドライン(案)を題材として、協議会設置・運営に関する全国的な現状報告及び活発な運営が行われている地域からの事例紹介を踏まえながら、各都道府県の担当者同士で協議会の円滑な運営方法や活性化するための方策等について検討することを目的としたワークショップを開催いたします。時節柄ご多忙とは存じますが、是非ともご参加賜りますようご案内申しあげます。
日時
令和5年3月1日 水 14:00 〜 17:00
参加費
無料
形式
オンライン(Zoom)
参加対象
都道府県(自立支援)協議会の担当者
➢ 都道府県職員(協議会や相談支援の担当者)
➢ 都道府県から委嘱を受けている相談支援体制整備事業アドバイザー
➢ その他協議会の運営関係者 など
申込方法
別紙「参加申込書」(Word)を下記のメールアドレスにご送付ください。
プログラム案
- (自立支援)協議会の全国的な現状について
- 厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部障害福祉課 地域生活支援推進室
- (自立支援)協議会設置・運営ガイドライン(案)について
- 一般社団法人 北海道総合研究調査会
- 活発的な(自立支援)協議会の運営事例 (2事例程度)
- 意見交換
- Zoom「ブレイクアウトルーム」機能を使用して、数グループに分けて行う予定です。
- 【テーマ1】• ガイドラインの読みやすさ、分かりやすさ、改善点などについて
- 【テーマ2】• 協議会の運営方法や活性化するための有効な方策について
主催
一般社団法人北海道総合研究調査会 |略称| HIT