目次
開催趣旨
私たち相談支援専門員は、障害のある人が自ら望む自立した地域生活の実現に向けて、本人の意思、人格ならびに最善の利益を尊重し、常に本人の立場にたち、個別生活支援と地域づくりを両輪とした相談支援を実践するソーシャルワーク専門職です。
そして相談支援活動を通じて、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていくことを大きな目標としています。
本研修は、私たちのソーシャルワーク実践の展開を促進していくために、現在ソーシャルワークの重要な概念の一つとなっている「地域を基盤としたソーシャルワーク」に基づいた実践について理解を深めていきたいと考えます。
また、そうした実践を持続可能なものとしていくために、相談支援事業所の経営・運営についての意識を高めることを目的に実施をいたします。
開催方式
会場&オンライン配信(オンデマンド配信)のハイブリットで開催します!
開催日程
令和3年12月2日(木)〜3日(金)
オンデマンド配信公開予定1日目 12月11日~ 2日目 12月18日~ (それぞれ配信日から一ヶ月)
当日のオンライン配信は行いません。映像編集をおこなったのちに下記日程で配信を予定しております。本HPのトップに記載している昨年度の研修動画をご参考くださいませ。
開催地
会場 エルパーク仙台(宮城県仙台市青葉区一番町4-11-1 141ビル)
※新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、本研修の会場参加は開催地域(宮城県)の方のみとなります
定員(会場参加分)
70名 ※感染対策のため会場定員の半分とします
開催スケジュール予定
第1日目/12月2日(木)
スクロールできます
タイトル | 時間 | プログラム内容 |
---|---|---|
受付開始 | 受付12:30〜 | 13:00 代表挨拶 |
行政説明 | 13:30 〜 14:45 | 「障害のある人への相談支援事業の動向について」 講師 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課 地域生活支援推進室 室長 河村のり子 氏 |
休憩 | 14:45~15:00 | |
リレー&クロストーク | 15:00 〜 17:00 | 「制度と実践の移り変わりの相談支援の変遷とこれからの新たな相談支援」 〜専門官としてどのように考え、制度を作ってきたか〜 コーディネーター 日本相談支援専門員協会副代表 冨岡 貴生 氏 発言者 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 地域生活支援推進室 相談支援専門官 藤川 雄一 氏 日本相談支援専門員協会 副代表理事 大平 眞太郎 氏 日本相談支援専門員協会 理事 鈴木 智敦 氏 さいたま市地域自立支援協議会 会長 遅塚 昭彦 氏 |
第2日目/12月3日(金)
タイトル | 時間 | プログラム内容 |
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受付 | 9:00〜 | |
実践報告&意見交換 | 9:30 〜 12:00 | 「相談支援専門員が地域を基盤としたソーシャルワークを実践していくためのヒント」 実践報告Ⅰ 「地域を基盤としたソーシャルワークの実践」 アドバイザー 日本相談支援専門員協会 顧問 門屋充郎 氏 コーディネーター 日本相談支援専門員協会副代表 大平眞太郎 氏 報告者 日本相談支援専門員協会副代表理事 金丸 博一 氏 日本相談支援専門員協会理事 長谷川 さとみ 氏 日本相談支援専門員協会理事 齊藤栄樹 氏 |
休憩 | 12:00〜13:00 | |
実践報告&意見交換 | 13:00〜14:50 | 実践報告Ⅱ 「地域を基盤としたソーシャルワークを実践するための事業運営」 アドバイザー 日本相談支援専門員協会代表理事 菊本 圭一 氏 コーディネーター 日本相談支援専門員協会理事 岡部 正文 氏 報告者 日本相談支援専門員協会政策委員 細谷 恵祐 氏 社会福祉法人とよさと ステップアップ21 木村 和弘 氏 |
閉会 | 14:50〜15:00 | 閉会挨拶 |
参加費
会員 4,000円 非会員 6,000円 (二日間受講)
※1 | 参加費には上記の他、そのほかシステム手数料として220円/申込毎にかかります。 |
※2 | 振込手数料等が発生する場合は申込者負担となります。 |
※3 | 支払はクレジットカード、コンビニ決済(ローソン、ファミリーマート、セイコーマート、ミニストップ)、ペイジー払いのいずれかの方法でお願いいたします。 |
※4 | ペイジー払いは領収書が発行されません。利用明細表を印刷することで取引の確認を行うことができます。 |
※5 | 上記いずれの支払い方法も難しい場合は、申込みフォームに入力の際にコンビニ決済を選択したのち、事務局までメールにてご連絡ください。振込先をご案内します。 |
主催
特定非営利活動法人 日本相談支援専門員協会
後援
厚生労働省